高橋大輔「あのときもうちょっとできたんじゃないか」

ねこぜろ

2010年04月27日 15:20

私の心の栄養剤
高橋大輔選手の本が出ていました
「be soul」
即効お買い上げです。

3月のテスト前は、何度も悩んでDVDを買いました、が、今度は悩みませんでした。
DVDはオリンピックの分が入っているなら欲しいけれど、2008年くらいのが
おさめられていましたので、最高潮のが欲しいというところで迷っていました。
でも、そのDVDを何度も見て思ったことは、手術後の2009年8月には何度もころんで
いるのに、よく、オリンピックで銅メダルまでとったな、と、その精神力の強さに
感動しました。
もともとは、その前に、ニコライ・モロゾフさんからコーチングを盗むために「キスアンドクライ」
を買ったことから、高橋大輔選手への興味が深まったのですが、
心身共にご自身を高め続けている人というのは、学ぶ要素がたくさんありますし、
何よりも元気にしてくれます。

こんかいの本で、一番に、私にスイッチを入れた部分。
共感と感銘を受けた部分はここです。↓

「やり切った、と思える試合はほとんどない。
勝っても満足いかない内容もある。

あのときもうちょっと
できたんじゃないかっていつも残る。

おい、しっかりしろよ、なさけない。

でもその気持ちがなくなったらやめたらいいと思う。」


というところ。
おこがましいですが、私も、常にその感覚があります。
あそこがまずかった、ここがまずかったと
反省しきりで、終わった後で成功のパターンをシュミレーション
することが多々あり!!!
それでも、褒めてもらえるととても嬉しいですけれど。。。

でも、その気持ちがなくなったらやめたらいいですよね。
逆をいうと、その気持ちがなくてやるべきではない!!!
私の場合は・・・・・・ですけれど、あくまでも